小笠原マルベリー

今週の父島旬情報(10/6)


 

今週の父島旬情報(10/6)

 

 

 

概要:

 

10月に入りましたが、まだまだ夏の小笠原です。

朝晩はいくぶん涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。

熱低や台風もまだ心配があります。

週間予報などで、先の予報をまめにチェックしましょう。

 

気温は30度ぐらい。

水温も25度以上、水着でも長時間入っていられます。

たまにスコールがあります。(強く降りますが、せいぜい15-30分程度)

日なたはまだ日焼けに注意して下さい。

 

 

まだまだ時期も暑いので、山を歩くのはあまりお勧めしません。

なだらかな山道の森歩きや戦跡(半日程度)がお勧めです。

 

距離の長い千尋岩やジョンビーチコースは汗だくになりますので、

覚悟しておいて下さい。元気のある方はがんばって下さい。

 

 

 

 

 

気候:

気温301度ぐらい・水温25-28度。

山歩きは汗ばみます。坂道上りは汗だくです。

(山に入るときは十分な水分もって行きましょう)

 

 

 

 

服装:

まちでは半袖・短パンで大丈夫です。(山はケガ・虫対策で長・7分ズボンを)

樹林のまわりには、蚊が出ます。

かぶれるアコウザンショウの実生も多く出ています。(要注意)

海は水着で泳げますが、日焼け防止とクラゲ対策で、

ラッシュやシャツて泳ぐことをお勧めします。

 

 

 

自生植物花情報:

 

 

「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、 

    グンバイヒルガオ、ハマゴウ、イソフジなど。

 

「山地」テリハハマボウ、シマザクラ、アサヒエビネ、ムニンフトモモ、

    ムニンセンニンソウ、タイワンソクズ、ムニンアオアガンピなど。

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

  オガサワラゼミが盛んに鳴いています。

  アカガシラカラスバトは

       低木林のエリアで、鳴き声よく聞こえ、目撃例も増えています。

  サンゴの白化:浅いところはかなり目立ちます。

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) △~〇

  (あるときとないときがあります・雨が降ったあとの数日がチャンス)

オオコウモリ樹上観察 △~〇 オオコウモリ夕方飛翔観察 ◎~〇

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫〇~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 (10/23-11/1ごろは月明かりが目立ちます)

とびうお桟橋 サメやエイ △~〇

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施(試行)

10月後半、青灯台のブイ・フロート撤去(撤去後は遊泳できません)

GOTOトラベル対応始まりました。(小笠原海運は12-1月)

 

 

 

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マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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