小笠原マルベリー

台風20号の通過後、島内の影響(速報・’21/10/29台風通過翌朝)


 

台風20号の通過後、島内の影響(速報・’21/10/29台風通過翌朝)

 

概要

 

台風20号は

10/28夜間に小笠原を通過しました。

その間、しばらく暴風域に入っていました。

 

雨風台風で

累計雨量も150mmを超えていました。

 

翌朝、車で回れる範囲を走ってみました。

村道三日月山線や都道湾岸線・都道小港道路など。

 

状況を速報でお伝えします。

 

落枝はあちこちで、一部倒木もありました。

雨で地盤が緩んだせいか、

倒木が多いような気がしました。

 

ひどかったのは扇浦で

大きな倒木で道路をふさいでいました。

これが原因で停電も起きたようです。

 

村道三日月線では

カーブミラーが倒れていました。

 

小港では八瀬川の水量増加で、

河口砂浜の浸食崖が見られました。

 

人家の被害については

あまりなさそうでしたが、詳細は不明です。

 

これから片付けしましょうね。

 

 

 

 

 

被害の様子

 

 

三日月線 カーブミラー

 

都道行分線  片道ふさぐ倒木

 

湾岸通り 扇浦 道を全面ふさぐ倒木

 

小港河口砂浜の浸食崖

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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