小笠原・父島に残る戦跡
写真クリックできるものは詳細紹介があります
「見学の難しい地点は、行けない(不可)、難しい(難)の表示」
-
夜明山戦跡群
昭和16年から
高射砲の防空砲台が配備されていた。
戦争末期の陸・海軍の洞窟陣地が残る。
大砲も3種残る。
2時間ほどで全域見学可能。定番コース。 -
夜明山
八八式七糎野戦高射砲陸軍。
夜明山には2ヵ所に3門残る。2ヵ所とも訪問可能。
1門はほぼ原型、2門はかなり破壊。
-
夜明山
十年式十二糎高角砲海軍。
夜明山には2ヵ所で3門残る。
2門は原型に近い。1門は破壊。
通常、ツアーで訪れのは1ヵ所の1門。
-
夜明山
四一式山砲陸軍。
夜明山に1門残る。(ガイド同行・ツアーで見学)
中央山付近にも1門ある(足場の悪い場所にあり、訪問不可)
-
夜明山
トロッコレール壕陸軍
夜明山直下に掘られた全長100mほどの壕
レールが敷かれたままで、まだ未完成と推定。
ツアーで訪問可。 -
夜明山
父島海軍通信隊送信所海軍
昭和19年にこの場所に移設された。
廃墟3つが残る。歩道沿いからは2ヵ所が見学可能。
大きな壕も残る。
-
夜明山・夜明平
海軍標石海軍
標石(海軍1一5、9-12まで確認)
ツアーで見るのは2(夜明山)4(夜明平) 不定期 -
各所
陸軍軍用食器陸軍
軍用食器 各所に残る 陶器製 星のマーク
サイズ・形は複数あり、ほとんどは割れたもの -
各所
海軍軍用食器海軍
軍用食器 ホーローのびきの金属
サイズ・形複数あり 碇マーク -
陸軍 被服本廠 保革油蓋
陸軍
保革油は革製品の手入れ用
プラスチック製の蓋 -
各所
ビール瓶陸・海軍
陣地付近の各所に残る -
夜明山・夜明平
大量のビール瓶陸軍
330本以上、ほとんど大日本ビール瓶
調理場跡と思われる場所
かつて貯蔵庫ないしは倉庫があり、廃棄したものか?
見学可(山道徒歩15分) -
夜明山など
「イカリ印」特製ウィスキー瓶海軍
海軍が発注したサントリーウィスキーの瓶 -
夜明平
父島海軍航空隊送信所海軍
父島海軍航空隊送信所で、通信隊とは別。
建物、貯水槽、アンテナ土台などが残る
道路から5分ほど。準定番。 -
夜明平
ノースアメリカンP-51Dマスタング米軍戦闘機残骸P-51Dマスタング残骸。
谷間に左翼、エンジン、プロペラ基部などが残る。
道路から15-20分ほど。(ガイド同行必要ルート)
不定期。 -
夜明山・夜明平
街路灯(街灯)海軍
街路灯(街灯) 3ヵ所あり、
いずれも海軍施設のそばに残る
見学可・徒歩5分以内(場所はわかりにくい) -
奥村
陶製トラフとケーブル海軍(推定)?
軍事施設に引かれていた、
地面化の陶製トラフとケーブル
用途は不明 -
夜明平・夜明山
陸軍調理場跡陸軍
夜明山陸軍高射砲隊の調理場跡と思われる
かまど、流し台、収納庫、食器・瓶類残骸、貯水槽などが残る
見学可(山道徒歩15分) -
中央山見晴台下
陸軍陣地陸軍
中央山見晴台の下をくりぬいた陣地
南北に出入口、中央部から上方へ上ると見張り所
見張り場からは主に西側を遠望
(ルート外・見学不可) -
中央山、旭山付近
電波探信儀海軍
電波探信義 2ヵ所とも台座だけが残る
(どちらもルート終点にあり、
中央山徒歩10分、旭山は徒歩15分・ガイド同行必要) -
中央山
四一式山砲陸軍
四一式山砲が残る洞窟陣地
中央山付近の尾根沿いにあるが、ほぼ道はない
(ルート外・見学不可) -
旭平
旭山海軍防空砲台(第四砲台)海軍
旭山海軍防空砲台(第四砲台)
八糎高角砲・十二糎高角砲残骸が残る
(ルート外・やや足場悪い・見学難) -
旭山直下
監視所陸軍(推定)
旭山直下の壕
監視所と思われる。
足場悪く、危険なため、見学難 -
旭山山麓
鉄扉付き銃眼(監視所)海軍(推定)
奥村に近い旭山山麓の壕
監視所であろう。
足場悪く、危険なため、見学難 -
小港岬
海軍海面砲台海軍
岬から西の外洋に向けての海面砲台。
3つの壕は両側が砲台、中央は観測所。
南側の壕に十四糎砲が1門残るが、破壊が著しい。
道路から軍道を10分程度。定番。
岩の崩れが気になるので、要注意。 -
珈琲山
十年式十二高角砲海軍
父ではここの砲だけが対空防御として露天で2門残る。
1門はほぼ原型、1門は破壊がひどい(ほぼ訪れない)。
道路から10分程度。定番。
-
北袋沢
陸軍平射砲台陸軍
北袋沢の谷間(ほぼ平坦地)から
小港を狙う平射砲台
十糎砲の残骸が残る
銃眼からしか入れなく、かなり狭い
都道から100mほど
村の管理道のため(村に申請必要) -
境浦
カーチスヘルダイバー残骸米軍急降下爆撃機カーチスSB2Cヘルダイバーの残骸
両翼の一部だけが残る
道路から旧道沿いに5分ほど。 定番。 -
境浦
座礁船濱江丸{浜江丸)海軍徴用船
外洋で被弾ののち、昭和19年夏にたどり着いた座礁船。
以後、自然に朽ち果てつつある。
全長120M以上あるようです。
道路から見学。浜から100Mほど沖合。 -
境浦
境浦ダム付近岩山の監視所陸軍?監視所
3箇所の開口部から二見湾を関し知る場所
(ルート外・見学不可) -
長崎(乳頭山)
照空灯陸軍
百五十糎照空灯。(探照灯は海軍用語で意味は同じ)
格納庫に残骸が残る。駐車場に発電車の車庫が残る。
駐車場から歩道を10分ほど。石垣がもろく要注意。準定番。
-
長崎、旭山、振分山など
照空灯(探照灯)陸軍照空灯1か所、海軍探照灯2か所、
残骸を確認
長崎の照空灯以外は見学難 -
三日月山
大村第二砲台陸軍
大戦前から配備の大村第二砲台。
戦争末期に大砲は平射砲台に(閉鎖・見学不可)
構造物や砲側弾薬庫などが残る。
(弾薬庫は4つあるうち、1つが見学可)
周辺はガジュマルで覆われ、見所の1つ。定番。 -
三日月山
大村第二砲台弾薬庫陸軍
大戦前から配備の大村第二砲台の砲側弾薬庫。
戦争末期に大砲は平射砲台に(閉鎖・見学不可)
(弾薬庫は4つあるうち、1つが見学可)
周辺はガジュマルで覆われ、見所の1つ。定番。 -
大村第二砲台平射砲台
<閉鎖・見学不可><閉鎖・見学不可>
戦争末期に大村第二砲台の大砲は平射砲台に。
-
三日月山付近
炊事壕陸軍?
谷間に残る炊事壕。
6連式のかまどや貯水槽が残る。
足場の悪い場所にあり、見学不可。
-
三日月山ふもと
三連装機銃が残る壕陸軍(推定)
三連装九六式二十五粍機銃が残る。
足場の悪い場所にあり、見学不可。
-
大根山公園
大砲残骸、トーチカ、慰霊碑陸軍・海軍
二十四糎榴弾砲砲身残骸や戦車砲塔、
陸軍が潜んだトーチカ、
海軍の慰霊碑などが残る
大名山墓地公園にあり、駐車場からすぐ。
所用15分程度。
-
戦車の砲塔部
各所陸軍
おもに大村地区に残る戦車砲塔部
大根山公園は見学可
他は難しい -
大根山公園
飛行機星形エンジンの一部海軍?
複列星形14気筒エンジンの一部
機種は不明
大根山墓地公園内(駐車場からすぐ) -
大根山公園
慰霊碑2基「父島戦没者慰霊観音」と
「海軍第二魚雷艇隊戦没者之碑」
2基とも海軍関係者による
大根山墓地公園内(駐車場からすぐ) -
西町
「要塞神社」碑陸軍
要塞神社碑 (西町道路沿い)
祠基礎はふもとの林内にある
碑のみ見学可能(祠基礎は藪の中・足場悪し) -
大根山
大村第三砲台陸軍
大戦前から配備の大村第三砲台、砲台跡・観測所が残る。
道路からすぐ。ギンネムのやぶに。不定期。
(観測所は足場悪く案内不可) -
大根山
大村第四砲台陸軍
大戦前から配備の大村第四砲台。砲台跡だけ残る。
道路から5-10分ほど。不定期。 -
大根山
陸軍・海軍標石陸軍・海軍
陸軍大村第四砲台と海軍父島航空隊の境にある標石
足場が悪い、見学難 -
大根山
十一年式七糎(半)加農砲陸軍
大根山平射砲台
十一年式七糎(半)加農砲1門
大村第三砲台から移設されたもの (見学難・足場悪い) -
西町
父島海軍航空隊海軍
基地は父島基地分遣隊に、飛行場は資材置き場と樹林に、
送信所は夜明平に残る
父島基地分遣隊は通過許可必要。 -
西町
父島海軍航空隊壕と慰霊碑海軍
父島基地分遣隊内にある、
父島海軍航空隊壕と慰霊碑
海上自衛隊の通過許可必要。
-
大根山
父島海軍航空隊監視壕海軍
大根山父島海軍航空隊監視壕
山側入口は入壕困難(扉が埋まりかけている)。
海側からは海上自衛隊の通過許可必要。 -
大根山
陣地付近に残るインク瓶?父島海軍航空隊監視壕付近
インク瓶と思われるもの
見学は可能だがやや足場が悪い場所 -
大根崎
十一年式七糎(半)加農砲陸軍
大根崎 十一年式七糎(半)加農砲2門
大村第三砲台から移設
(見学難・縦穴のためやや危険あり・一部狭いところもあり) -
奥村
小笠原諸島戦没者追悼之碑「鎮魂」陸海軍の戦没者を追悼する
戦没者24000人以上
道路沿いにあり、自由に見学できる -
奥村
大東亜戦争海軍戦没将兵之碑奥村にある「大東亜戦争海軍戦没将兵之碑」
碑のまわりを墓がかこむ。
道路からすぐ。 -
奥村
平射砲台海軍
奥村平射砲台 砲座2残るが砲はなし
(徒歩10分程度、足場悪し、見学難) -
屏風谷
洞窟陣地陸・海不明
屏風谷の崖地に掘られた洞窟陣地。
銃眼や監視窓が5か所。
入口は崩れている。
足場が悪く、案内不可。 -
屏風谷
崖地のトーチカ陸・海不明
崖上に設置されたトーチカ。
開口部からは港の奥(奥村)を望む
足場が悪いので案内不可
-
宮之浜道
父島海軍通信隊本隊・受信所遺構海軍
父島海軍通信隊本隊・受信所の油庫・貯水槽が残る
校舎建設工事に伴い、撤去されると思われます。
小笠原中学校裏手(学校の許可が必要) -
宮之浜
平射砲台海軍
宮之浜平射砲台、東と西に洞窟陣地。
東は十二糎高角砲2残骸 (足場悪い・見学難)
西は機関銃残骸2、重油タンクなど
(徒歩10分、やや足場悪、見学可) -
宮之浜、釣浜
震洋隊海軍
船(モーターボート)の特攻隊であった震洋隊。
父島には宮之浜、釣浜、中海岸に船の格納庫壕が残る
(宮之浜徒歩5分。釣浜徒歩10-15分、中海岸不可) -
宮之浜
西側崖地の監視壕海軍
兄島瀬戸を監視する壕
道路から徒歩15分、足場が悪く危険が伴う、
ガイド不可。 -
電信山
父島海軍通信隊送信所海軍
父島海軍通信隊送信所
はじめ父島北特設望楼
1914年、小笠原で最初の軍事施設
道路からすぐ・見学可
(ただしやぶの中、ほとんど破壊) -
電信山
海軍第三百三設営隊陣地海軍
第三百三設営隊陣地 かまどや貯水槽が残る
(徒歩10分程度・見学可) -
電信山
清瀬高台砲台 発電機壕海軍
清瀬高台砲台 発電機壕
(徒歩5分・見学可) -
電信山
トロッコ台車の残る壕海軍(場所からの推定)
小さな壕にトロッコレール・台車が残る
開口部は崖地になっていて、
そこから爆発物でも落とす仕組みか?
足場が悪いので、見学難
-
清瀬
「第二百九設営隊戦没者之碑」「第二百九設営隊戦没者之碑」
文字はほぼ消えています。
このあたりに部隊の本部があり、居住壕もありました。
(道路からすぐ) -
清瀬
清瀬隧道軍の要請で都が掘った隧道
戦時中は避難・居住壕、格納庫として利用
まちなかにあり歩道として自由に通れる
-
大神山
平射砲台海軍
大神山平射砲台 砲台に砲員名簿あり、かまど・貯水槽も
(徒歩10分・足場悪し、見学難) -
釣浜
平射砲台三年式八糎高角砲海軍
釣浜平射砲台
海軍三年式八糎高角砲 弾薬箱も散乱
見学可(道路から20分ほど・足場やや悪い) -
境浦
海軍ダム海軍
境浦海軍ダム 濾過施設も
昭和15年ごろ、艦艇への給水目的で建設
徒歩15分程度 -
吹割山
アベンジャー翼米軍機残骸
吹割山 アベンジャー翼 (ルート外で、見学不可) -
吹割山
(亜熱帯農業センター付近)
平射砲台陸軍
吹割山平射砲台 高射砲1が残る
貯水槽やかまども
(徒歩15分、足場はやや悪いが見学は可) -
大滝
「大滝旧陸軍病院戦没者名」碑陸軍
野戦病院がこの近辺の山中にあった
戦没者名は129名。
巽道路沿い -
大滝
「オキシフル」瓶大滝陸軍病院あとに残る
傷の消毒・洗浄用 -
境浦山中、中山峠他
陸軍父島要塞地帯標
(第一・第二)
陸軍
父島要塞第一地帯標(境浦山中など)
父島要塞第二地帯標(中山峠など)
(島内各所
ルート上で見られるのは中山峠のもの) -
巽谷砲台
(朝立岩洞窟陣地)陸軍
戦争末期に移設・朝立岩付近
三八式十二糎榴弾砲残骸2門
千尋岩ルートから枝道(見学可)徒歩1時間以上 -
巽谷砲台ほか
クレオソート丸の小瓶現在確認済みは陸軍陣地のみ
クレオソート丸、
いまでいえば正露丸のような効能の薬
巽谷砲台は徒歩1時間 -
衝立山
対空監視哨 電波警戒機乙陸軍
衝立山 対空監視哨 電波警戒機乙野戦用
通信室の建物も残る (千尋岩ルート上) -
千尋岩ルート
トヨタ軍用車残骸トヨタ軍用トラック残骸
(千尋岩ルート上にあり) -
千尋岩ルート
日産軍用車残骸日産軍用トラック残骸
(千尋岩ルート上にあり) -
石井式濾水機濾過筒
陸軍か
戦線の人家跡井戸の近くに残る
千尋岩ルート上 -
夜明山西側
三八式十糎加農砲陸軍
夜明山西側 三八式十糎加農砲2
(指定ルート外のため見学不可) -
長崎尾根付近崖地
海軍三年式八糎高角砲海軍
長崎尾根付近崖地海軍三年式八糎高角砲
(崖地で危険なため見学不可) -
天狗鼻(天狗ノ鼻)
平射砲台海軍
天狗鼻(天狗ノ鼻)平射砲台 十二糎高角砲2門。
(足場悪く、私有地を経るため見学難) -
振分山
海軍平射砲台海軍
振分山平射砲台 巨大な砲台跡が2残る
(徒歩15分、足場やや悪い、道がわかりにくい) -
振分山
海軍探照灯海軍
振分山海軍探照灯
(道がわかりにくい・見学難) -
振分山崖下
海面砲台海軍
振分山崖下海面砲台 砲はなく、レールだけ残る
(私有地経由で見学難 海からは上陸可) -
洲崎(振分山崖下)
飛行機地下格納庫海軍
はじめ洲崎飛行機地下格納庫、のち砲台として利用
(徒歩20-30分・足場悪い・崩落要注意) -
時雨山
四五式二十四糎榴弾砲陸軍
時雨山 四五式二十四糎榴弾砲
(ダムから徒歩15分、見学可、足場悪し) -
巽崎(先端部)
観測所陸軍
巽崎観測所 大村第一砲台の観測所
(ルート外、道悪路案内不可 徒歩2.5時間) -
ジニービーチ崖上
南崎陣地陸軍
南崎陣地 コンクリートの基礎が残る程度
(陸路約2時間、海からは近い ルート外のため不可) -
高山
観測所陸軍
高山観測所 大村第一砲台観測所
(陸路2時間 高山山頂直下 見学可) -
小港
海面砲台海軍
小港海面砲台 砲、機銃残骸が残る
(陸路案内不可 海路上陸一部可能) -
清瀬
弾薬庫3号庫陸軍
清瀬弾薬庫3号庫 3つの壕が残る(現在、立入不可)
奄美大島瀬戸内にほぼ同じ弾薬庫あり(見学可) -
奥村
重油槽海軍
二見海軍燃料貯蔵場(清瀬重油槽)
3つの壕タイプの重油槽で1つだけ内部に入れる状態
通路は物置に
(高校の管理下におかれ、一般立入不可) -
長谷
師団司令部壕陸軍
長谷・師団司令部壕 貯水槽のに従軍記念の文
(私有地で所有者の意向により見学不可) -
西海岸方面
巽谷砲台陸軍
巽谷砲台 弾薬庫や砲座が残る
戦争末期に砲台は別な場所へ移設
(徒歩2.5時間、ルート外のためガイド不可) -
兄島
見返山陣地陸軍
兄島見返山陣地 山頂付近に4ヵ所監視所
(兄島は観光上陸不可) -
儀兵岩
海軍二見防備衛所海軍
二見防備衛所 建物残骸雅いくつか残る
(道わかりにくい、 ルート外のため見学不可) -
千尋岩
岩ノ鼻砲台陸軍
岩ノ鼻(千尋岩)砲台 七糎高射砲の残骸2
( ルート外で見学不可) -
桑ノ木山
平射砲台陸軍
桑ノ木山平射砲台 十糎加農榴砲残骸?
(ルート外で見学不可・足場も悪い) -
野羊山中腹
三八式野砲陸軍
野羊山中腹 三八式野砲が3残る
(現在ルート閉鎖) -
中央山
四一式山砲陸軍
中央山 四一式山砲
(ルート外・見学不可・足場悪い) -
桑ノ木山
ガスマスク吸収缶・レンズ陸軍
九九式防毒面かと思われる
見学可・400m弱 -
千尋岩・西海岸ルート沿い
電信柱陸軍
電話線を引いたものと思われる
千尋岩・西海岸ツアーで見学できる -
字桑ノ木山
傾斜地の階段壕陸軍
南北の通路から東西の枝道に5箇所の銃眼
通路や枝道が階段複数
道路からすぐ・足場悪い(見学可)
-
東平
貯水槽など軍事施設の名残
海軍のよう、周辺施設用途不明
貯水槽、建物基礎、大型金属缶、電信柱など
(観光ルートからそれるので、見学困難) -
夜明平
海軍止水栓蓋海軍
貯水槽の近くに残存
蓋の部分だけで、止水栓そのものは不明
見学は可能(徒歩15分)
-
清瀬
3連のかまどが2つ残る壕海軍壕に近いので、海軍?
壕の中に3連のかまどが2つ残る
排気管もある
崩落防止のフェンスのため、見学不可 -
要岩(扇浦の沖合500mほど)
トーチカと海底ケーブル
要岩の中に、
入口1ヵ所、銃眼3か所のトーチカがある。
海底には海底ケーブルがある、
泳いでいけば、海底ケーブルは見られる。
また上陸も可能。
岩場なので、マリンブーツ必須。ライトも。 -
<番外>聟島
海軍聟島見張所海軍
聟島見張所
トーチカ、標石、大山山頂の構造物基礎など。
ごくまれにツアーがある程度で、訪問は困難。 -
<番外>硫黄島
戦争末期、戦場となり、
兵士が玉砕した島