海軍第五砲台(夜明山)
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海軍第五砲台(夜明山)
概要
海軍第五砲台は、もとは旭山近くにありました。
露天で防空砲台として、十年式十二糎高角砲4門などが設置されました。
戦争末期に夜明山に移設。
洞窟の中に、平射砲台として3門残っています。
残りの1門は第四砲台の洞窟陣地に移設されたようです。
3門は南北2つの洞窟陣地に設置されています。
北側に1門、南側に2門です。
北側1と南側1は比較的原型に近く残っています。
南側1は本体と砲身がばらけています。
南側の洞窟陣地には観測所と思われる場所もあります。
見学は基本的に北側はツアーでも訪れます。
南側は足場の悪いところにあり、ツアーではほとんど行きません。
余談ですが、高角砲といえば、海軍の大砲です。
陸軍では高射砲といいます。
北側1門(ツアーで行くところ)
外からの高角砲
同高角砲
砲身内部
南側2門
南側1 バラバラの1門
同 外部の砲身が残る
南側2 原形近く残る1門
南側2 外部から
中央部にある観測所
上部へ抜ける連絡路 危険なため通行不可
砲台からの展望 東を狙う
訪れるには?
この砲台は戦跡ツアーで訪れます。
普通、見るのは北側1門だけです。
南側2門も行くことは可能ですが、
やや足場が悪いので、健脚な方むきです。
普通は行かないので、リクエストしてください。
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