小笠原マルベリー

百五十糎照空灯(乳頭山照空分隊陣地・長崎)


 

概要

 

長崎展望台付近の150糎照空灯です。

日本陸海軍の探照灯と空中聴音機

 

当時は

陸軍父島要塞防空隊の乳頭山照空分隊陣地でした。

 

現在の駐車場に

石垣の発電車庫が残っています。

そこからケーブルで電気が供給されていたようです。

 

照空灯は

格納庫に入った状態で、壊されています。

しかし、原型はおおむねわかります。

 

通路の石垣が崩れかけているので、

見学の際は十分気をつけてください。

 

 

 

 

現地の様子

 

照空灯は格納庫におさまる 正面

 

反射板やガラス面は壊されている

 

内側から  

 

 

後ろに反射板は残る

 

ケーブル

 

電源は100mほど離れた発電車から

 

ガラス かなり厚みがある

 

照空灯を動かす通路  周りは自然の岩と石垣

 

遠景の射光場  周りが石垣

 

格納庫上からの展望

 

配備場所遠望  格納庫のコンクリートが見える

 

 

発電車庫  コの字型の石垣のみ残る 無蓋

 

’22/1月の地震でやや崩れ気味です。

近づく際は十分注意を

 

’22/1/4の地震で崩れた石垣(軍事施設跡)2か所

 

 

 

 

 

照空灯と探照灯

 

照空灯は探照灯ともいわれます。

一般的には

陸軍が照空灯、海軍が探照灯とよんだようです。

サーチライト – Wikipedia

 

 

このブログのは陸軍のものなので、

照空灯と表示しています。

 

父島の照空灯(探照灯)3ヵ所

 

 

 

 

 

見るには?

 

 

長崎展望台から続く歩道沿いにあります。

特に表示はありません。

 

電信山歩道(釣浜口~長崎)・・随所に展望・涼期向き

 

見学の際は

石垣が崩れやすくなっているので、十分気をつけて下さい。

 

戦跡ツアーが普通です。

この場所は展望台に近いので、

ほかのツアーで行くこともできます。

 

全ツアーメニュー

 

 

 

 

支庁土木課さんへの要望

 

この場所は支庁管理の歩道からすぐです。

 

この照空灯も

一体のものとして整備できないでしょうか?

 

少し道をつけて、

落石防止措置すればいい程度です。

それほど大きな費用はかからないかと思います。

 

格納庫の中に入るのが危険であれば、

手前に何らかの柵があってもやむを得ないと思います。

 

ぜひ、ご検討を!!!

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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