小笠原マルベリー

山中に残る330本以上の大日本ビール瓶


 

 

概要

 

山中に大量に残るビール瓶を見つけました。

ざっと100本以上はありそうでした。

 

山中に残るビール瓶、「大日本ビール」「キリンビール」

 

掘り出して並べてみると、330本まで並びました。

まだもう少しは増えそうです。

 

ビール瓶は

ほとんど大日本ビールでした。

ビール瓶は刻印が入っていますので、

すぐわかります。

大日本麦酒 – Wikipedia

 

なぜか、

一本だけキリンビールがありました。

麒麟麦酒 – Wikipedia

 

 

色は、

茶系がほとんどで、わずかに緑系がありました。

 

他には

一升瓶や小瓶(300ⅿL)も少し出てきました。

 

この場所は

陸軍の調理場があった場所の近くです。

 

山中に残る調理場(流し台・かまどなど)跡

 

これほど大量の瓶が落ちているところは初めてでした。

調理場のそばなので、

貯蔵庫みたいなのもあったのでしょうね。

これは

空きビンとして置き去りになったものでしょう。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

はじめ見たときの状態

大量のビール瓶が散在していました

 

同上  近景

 

 

50ずつのかたまりにして並べた状態

330本になりました

瓶はほとんど大日本で、1本だけキリンでした

 

同上 別アングル

 

50本のかたまり

 

栓付きの瓶もわずかにあり

 

 

肩のDBマーク

 

「DAINIPPON BREWERYS」の刻印

 

 

 

 

 

見るには?

 

リクエストがあれば。戦跡ツアーで訪ねます。

道路から15分ぐらいかかります。

 

厳密には指定ルート外です。

夜明山は、指定ルートと利用の実態が違っていて、

曖昧に運用されています。

ルート外で、

日常的に利用されているところもあります。

そのため、

ここも利用可能と考え、時々通っています。

 

見たい方はリクエストして下さい。

 

 

小笠原・父島の戦跡

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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