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露天で残る十二糎高角砲2門


 

 

露天で残る十二糎高角砲2門

 

対空防御で据えられていた海軍十年式十二高角砲です。

 

戦争末期、

父島では壕の中に移設して、上陸戦に備え平射タイプがほとんどです。

 

対空防御で露天に残るのは、僕が知る限りこの2門だけです。

 

2門は近接していて、50Mほどしか離れていません。

しかし、残っている状況はまったく違います。

 

1門は原型に近く、1門は破壊されています。

 

原型に近い方は地面に直接置かれています。

破壊されている方は、少し盛り上がった所にあり、

地面はコンクリートが打ってあります。

 

 

 

置かれている地面の状況、破壊の状況、

それぞれの違いはなぜかよく分かりません。

 

この大砲がある場所は、実際には私有地であるようですが、

現在は利用さておらず、不特定多数が立ち寄っています。

(クレームがあるとも聞いてはいませんので、訪れても大丈夫かと思います)

(あくまでも私有地ですので、個人の責任でお願いします)

 

ちなみに

母島では露天で複数箇所に残っています。

 

なおこの砲台は

戦跡ツアー一日コースでは定番で、半日コースでは不定期に訪れています。

 

戦跡ツアー

 

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この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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