父島に残る海軍の街路灯(街灯)2ヵ所
目次
父島に残る海軍の街路灯(街灯)2ヵ所
概要
父島には、海軍施設のそばに、
街路灯(街灯)と思われるものが2ヵ所に残っています。
1つは海軍航空隊送信所近くに立った状態で、
もう1つは海軍通信隊送信所近くに倒れた状態です。
柱の部分の形が少し違いますが、どちらもコンクリート製です。
父島では電信柱は木製のものしか見たことがないので、
電信柱ではないと考えています。
実際、倒れた街路灯のそばには、木製の電信柱がやはり倒れていました。
ところで街路灯ですが、
ネットで調べても、コンクリート製のものはあまりヒットしません。
ですが、
この2つは施設近くにあるので、街路灯と結論づけました。
<実物写真>
立っているもの
全景
下部 碍子も残るので、電気が通っていたのは間違いないです。
倒れているもの
全景
基礎に近い側
街路灯側の金属部
ここに電灯がついていたと考えます。どういうものかは不明。
見るには?
道沿いではないので、戦跡ツアーで紹介しています
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