小笠原マルベリー

海軍通信隊送信所付近の倒れた街路灯


 

 

概要

 

以前より、

海軍の街路灯(街灯・外灯)は2か所で見つけていた。

 

父島に残る海軍の街路灯3ヵ所

 

今回新たに、

海軍送信所付近で気がついた。

 

頻繁に通る歩道沿いにあるのだが、

草むらの中で、まったく気がついていなかった。

 

たまたま、

コンクリートの柱部分が見えていてわかった。

 

ただし、

柱の上の方は折れていて、途中まで。

付属部品が近くに少しっあった程度。

 

これもいれると、

父島で3か所の街路灯を見つけたことになる。

 

いったい島には、

いくつぐらいこの街路灯があったのだろうか。

 

今のところ、見つけているのは、

夜明山・夜明平の海軍通信関連の施設まわりだけ。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

全体

柱の上の方は欠けてなくなっている

 

 

全体

別アングルから

 

 

土台側

 

柱の先端部につく部品

このさらに上に、傘がつき電灯がつく

 

街路灯について (toyokawa.lg.jp)

 

 

 

 

 

見るには

 

夜明山海軍通信隊送信所のすぐそばにある。

 

海軍通信隊夜明山送信所

 

奥の展望台に向かう、

歩道沿いの草むらの中にある。

注意して歩けばわかる。

 

景観ツアー、戦跡ツアーなどで訪れる。

興味のある方はリクエストいただきたい。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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