北大東島「歩兵第三十六連隊 第二大隊守備記念碑」(’13年訪問・再編集版)
目次
北大東島「歩兵第三十六連隊 第二大隊守備記念碑」(’13年訪問・再編集版)
概要
2013年10月、北大東島訪問。
観光で行ったので、
戦跡は事前に特に調べていませんでした。
観光でめぐった時に気づいたのが、
「歩兵第三十六連隊 第二大隊守備記念碑」でした。
北大東灯台近くにありました。
灯台といっても、内陸部の高台にあります。
北大東島灯台/第二大隊守備記念碑/豪の情報 – 沖縄離島ドットコム
掲揚台(旗を立てる台)はもとは製糖会社のものでしたが、
戦時中は監視所として使われました。
その監視所の近くには退避壕が残っていました。
沖縄県の戦争遺跡 – 全国遺跡報告総覧 (nabunken.go.jp)
沖縄県戦争遺跡詳細分布調査(Ⅳ) – 全国遺跡報告総覧 (nabunken.go.jp)
現地の様子
正面:歩兵第三十六連隊 第二大隊守備記念碑
裏面:大東亜戦争熾烈極まる昭和十九年七月より
昭和二十年八月十五日終戦に至る間、北大東島守備の大任に就く。
終戦四十周年を迎え、永遠の平和を記念しこれを建立する。
昭和六十年八月 歩三六戦友会 北大東村
監視所として使われた元製糖会社の掲揚台
退避壕
退避壕内部 残骸は何か不明
参考