「行った気になる世界遺産」(鈴木亮平)
目次
概要
2020年発行、
「行った気になる世界遺産」(鈴木亮平)。
本書では、30か所の世界遺産が、
イラスト1枚と文章で紹介されている。
帯にもある通り、
「行ってないけど」、というところがミソか?
文章は、1人称で、
いかにも訪れかのように書かれている。
だから、
「行った気になる・・」というところだろう。
本書の冒頭には、あらかじめ
「この旅行記は、フィクションです。」とある。
あとがきには、
各遺産の1ページの解説もある。
旅の参考にはなるだろう。
僕の旅行は国内専門なので、
今後もこの本で行った気になるだけで満足。
著者
鈴木亮平氏は俳優である。
大河ドラマや朝ドラに出演しているので、
誰もが知っている人物であろう。
鈴木亮平(スズキリョウヘイ) | ホリプロオフィシャルサイト
目次
30の遺産は、
カナイマ国立公園、古都ホイアン、古代都市チチェン・イッツァ、
ネムルット・ダー、ヴェローナ市街、ユングフラウーアレッチ、
ボロブドゥール寺院遺跡群、タリン旧市街、シバームの旧城壁都市、
イグアス国立公園、エローラ石窟群、アツィナナナの雨林、
紀伊山地の霊場と参詣道、ワルシャワ歴史地区、
カリフォルア湾の島々と自然保護区群、キジ島の木造教会、
ナン・マトール遺跡、歴史的城塞都市カルカソンヌ、パルミラ遺跡、
オルチャ渓谷、セレンゲティ国立公園、サマルカンド文化交差路、
南ラグーンのロックアイランド群、
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群、アトス山、
ラボニアン・エリア、ドレスデン・エルベ渓谷、ペトラ、バガン、
メンフィスとその墓地遺跡―ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯。
*国内は湯の峰温泉のつぼ湯だけ。
あとがき
おわりに
小笠原?
残念ながら、小笠原の記載はない。
海外がほとんどだから、しょうがない。
まだ行った気にもならないということか、
それともすでに国内だから行ってるか。
参考
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