小笠原マルベリー

「航路・旅客船の不思議と謎」(風来堂編)


 

 

 

概要

 

2018年11月発行、

「航路・旅客船の不思議と謎」(風来堂編)。

航路・旅客船の不思議と謎 | 実業之日本社 

 

日本各地の定期旅客航路が主に取り上げられている。

1章、6章は

航路の基礎知識と雑学を主とする話題。

2~5章は

各航路や船舶にフォーカス。

 

島好き・船好きの方には楽しい本。

行ったことのない島にも、行ってみたくなるはず。

 

僕は特別船好きというほどではないが、

遊覧船や離島航路で船に乗る機会はわりとある。

興味を持って読むことができた。

 

個人的には

1時間程度までの旅客船・遊覧船や渡し船が好き。

年に2-3回は24時間の船旅も必須となっている。

やはりこれは長いし、体もきつい。

 

 

 

 

小笠原航路

 

 

我が小笠原航路については、

定期船(おがさわら丸他)と貨物船・共勝丸の歴史が

しっかり書かれている。

 

小笠原海運 (ogasawarakaiun.co.jp)

共勝丸 ホームページ (kyoshomaru.sakura.ne.jp)

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

はじめに

本書で紹介している現役航路(東日本)

本書で紹介している現役航路(西日本)

 

第1章 航路・旅客船の基礎知識

第2章 オンリーワンのオドロキ航路

第3章 施設・設備がすごすぎる船舶

第4章 歴史ある客船・航路の謎

第5章 国境越えの衝撃航路

第6章 航路・旅客船おもしろ雑学

 

 

 

参考

 

乗り物(船主体)関連

 

島旅レポート

 

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マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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