北海道積丹町神威岬電磁台(’24/5月訪問)
目次
概要
’24/5月、
北海道積丹町神威岬電磁台を訪問した。
神威岬(かむいみさき)・神威岩(かむいいわ) – 積丹観光協会
神威岬は
積丹半島の北西部に飛び出した岬である。
電磁台は岬の付け根付近にある、
現在は電磁広場となっている。
岬の先端に向かう女人禁制の門からは、
ほど近い場所にある。
電磁台までならば駐車場から5分ほどで行ける。
*女人禁制の門から先は、 季節や天候状況で閉鎖もある。
<神威岬マップ>
説明板によると、
電磁台は電波探知塔とある。
ロシアの上陸に備えて、1942年完成。
残っているのは、
円筒状のコンクリートの構造物だけである。
ここから、神威岬先端まで見通せる。
結果として
ロシアは北海道には上陸しなかった。
(千島列島などの島には上陸)
現地の様子
説明板
電磁台全景
残っているのは1基のみ
開口部は一か所で岬方面を向く
全景と説明板
人の背丈との比較
円筒部内部
全景
開口部のない側
電磁台から先端部を望む
参考
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