小笠原マルベリー

北海道積丹町神威岬電磁台(’24/5月訪問)


 

 

概要

 

’24/5月、

北海道積丹町神威岬電磁台を訪問した。

神威岬(かむいみさき)・神威岩(かむいいわ) – 積丹観光協会

神威岬 – Wikipedia

 

神威岬は

積丹半島の北西部に飛び出した岬である。

 

電磁台は岬の付け根付近にある、

現在は電磁広場となっている。

岬の先端に向かう女人禁制の門からは、

ほど近い場所にある。

電磁台までならば駐車場から5分ほどで行ける。

*女人禁制の門から先は、 季節や天候状況で閉鎖もある。

 

<神威岬マップ>

 

説明板によると、

電磁台は電波探知塔とある。

ロシアの上陸に備えて、1942年完成。

 

残っているのは、

円筒状のコンクリートの構造物だけである。

ここから、神威岬先端まで見通せる。

 

結果として

ロシアは北海道には上陸しなかった。

(千島列島などの島には上陸)

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

説明板

 

電磁台全景

残っているのは1基のみ

開口部は一か所で岬方面を向く

 

全景と説明板

 

人の背丈との比較

 

円筒部内部

 

全景 

開口部のない側

 

電磁台から先端部を望む

 

 

 

 

 

 

参考

 

 

国内各地の戦跡

 

小笠原・父島の戦跡

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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