小笠原マルベリー

千尋岩(ハートロック)コース(’24/6/10)


 

 

 

概要

 

’24/6/10、

ご夫婦1組と千尋岩コース。

 

この日の予報は曇り。

ただし、山の方は朝からガスがかかっていて、

かなり不安でいやな予感。

 

実際歩いてみると、標高200m超えるあたりから、

まわりは白っぽくなっていた。

 

千尋岩の上は、

案の定という感じで、真っ白。

眼下の海がかすかに見える程度だった。

 

僕はこんな日もあるさといえる。

しかし、参加者は一期一会の機会なので、

できれば風景もしっかり見ていただきたい。

 

ということで、休憩がてら粘ったが、

状況は変わらずであった。

 

昼食を食べずに、千尋岩をあとにして、

ガジュマル林で昼休憩。

ここは標高200mほどだが、

やはりまわりは白かった。

 

その後、帰路の途中、

13:30ごろ、一気にガスが抜けた。

天気は曇りだが、

それからは視界がすっきりとした。

 

ツアー中はガスっていたが、

雨にはやられなかった。

ツアー後しばらくすると、雨になった。

 

なんだか変な天気であった。

 

結局、この日は3組だけであった。

目的地へは一番乗りで到着した。

 

楽しんでいただだけたか、

不安の残るこの日のツアーであった。

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

1回目の休憩スポット

標高100mほどの場所

山の方はガスっている

 

林内はヒメツバキの落花があちこちで

 

 

目的地付近では、

ヒメツバキの花が低いところで

 

千尋岩の上

演技で悲しい顔している

 

千尋岩

状況が変わるのを待っているとき

結局変わらなかった

 

 

ニッサン軍用車

 

ガジュマル林

ここでランチを食べた

 

枝道で立ち寄った巽谷砲台

 

巽谷砲台から巽湾方面の展望

このころからガスが取れだした

 

 

 

 

 

ツアーは

 

千尋岩(ハートロック)コース

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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