小笠原マルベリー

ウメイロモドキ、クマザサハナムロ、ツバメウオたち


 

 

概要

 

7月に入り、海は凪続き。

水温も上がって、かなり泳ぎやすい状態。

 

僕はボートツアーには行かないし、

スノーケリングもほとんどしない。

 

しかし、

浜からのスイムは毎日のように。

スイムなので、

基本、流れのないところで泳ぐ。

父島の入り江になっている浜は

流れのないところがほとんどで、泳ぎやすい。

 

二見港は

サンゴの群落、座礁船・沈船、砂地、岩場と、

泳ぐ場所でかなり違う。

 

二見港出口付近で泳ぐと、

ウメイロモドキやクマザサハナムロの群れも見られる。

 

こういう魚を見ていると、

ずっと見とれてしまう。

気持ちのいいスイムである。

 

 

 

現地の様子

 

 

ウメイロモドキとクマザサハナムロの群れ

 

水底(5mほど)はサンゴの群落

 

水面近くにはツバメウオも

 

 

 

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

 

こういう魚は根魚ではないので、

いつ行ってもいるという魚ではない。

 

やや水深(10m程度以上)のある、

砂地のあたりが、比較的遭遇しやすい場所。

例外もある。

 

泳いでいると、急にあらわれる時もある。

そしてまた、パッといなくなったりする。

 

一期一会である。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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