小笠原マルベリー

ウッドローズ(バラアサガオ)開花中(’24/10月下旬)


 

 

概要

 

’24/10月下旬、

バラアサガオ(ヒルガオ科・外来種)開花確認。

*バラアサガオ、すなわちウッドローズ

 

大きめの黄色が目立つバラアサガオの花

 

時期はほぼ昨年と同様。

はじめに僕が開花を確認したのは、

集落のはずれ西町、海自基地近く。

 

このあたりは、本種がつるでのび、

一面を覆いつくしている。

常緑多年草なので、

一年中、葉はよくしげっている。

バラアサガオ – Wikipedia

 

花期になると、

大きい目の黄花が多数つきよく目立つ。

 

花も目立つのだが、

のちにつく果実も目立つ。

 

英名でウッドローズというが。

このローズは果実の形からきている。

 

たしかにバラの花のようだ。

これも楽しみだ。

 

<果実>

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

西町・海自基地周辺で群落となっている

 

 

黄花を多数つける

 

花被片は漏斗型合弁花冠

おしべ5、めしべ1

 

筒部の中におしべ5、めしべ1

 

 

 

葉は大きめで掌状7裂

 

 

 

 

 

見るには?

 

大村地区や扇浦地区の道端で見ることができる。

あえて紹介したりはしていない。。

 

花期は目立つ花なので、

ツアーの移動中などに紹介したりはする。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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