傘が真っ赤なチシオハツ(’24/11月中旬)
目次
概要
’24/11月中旬、
山道で見つけた赤いきのこ。
ぽつんと1つだけ出ていた。
探せばほかにもあったのかもしれないが・・
リュウキュウマツが近くにあった。
推定されるのは
チシオハツかドクベニタケ。
チシオハツ(血潮初) (Russula sanguinea) –
図鑑や資料で見ても、違いが分かりにくい。
結局、
以前と同じで、柄の色合いで同定した。
結論はチシオハツである。
実際の様子
見つけたのは径が4-5㎝程度
赤味が強く、中央部がややくぼみ気味
環紋はない
柄はやや赤みがあった。
そのためチシオハツと同定
ひだは白い
見るには
きのこはシーズン性もあるので、
いつも見られる場所というのはない。
発生個所はリュウキュウマツの樹下。
そういう場所は父島には多い。
発生しているときは
森に入る各種ツアーで紹介はする。
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