小笠原マルベリー

「奇跡の脳」(ジル・ボルト・テイラー)


 

 

概要

 

2009年発行、

「奇跡の脳」(ジル・ボルト・テイラー)。

『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき―』 | 新潮社

 

脳科学者である作者が

脳卒中を起こし、回復するまでをまとめている。

 

脳の機能は左右で異なる。

 

脳卒中の部位はおもに左脳であった。

そのため左脳の機能が低下し、

右脳の機能には異常がなかった。

 

右脳の機能が際立つようになり、

そこから徐々に左脳の機能が回復する経過を

示す著作である。

 

読んでいると、

やや宗教的な感じもする場面がある。

それは右脳の機能が際立つことによるものだ。

左右の脳が普通に機能していれば、

出てこないものでもあった。

 

こういう図書を読むことで、

身内で同様の症状の人が出たとき、

とても参考になるであろう。

常に期待を持つことが大事である。

 

 

 

 

 

 

参考:ジル・ボルト・テイラー

 
ジル・ボルト・テイラーは女性の脳科学者。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

参考:脳卒中

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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