富山県富山市「富岩水上ライン」乗船(’25/5月)
目次
概要
’25/5月、富山市を訪れた際、
「富岩水上ライン」に乗船した。
*富岩・・ふがん(富山-岩瀬)
この水上ラインも事前にはほぼ知らなかった。
富山城訪問の際、富山市を調べていて見つけた。
面白そうなので、乗船することにした。
僕は乗り場に早めについたので、
しばらく待っていた。
その時はガラガラであった。
出発時間近くになると、
団体さんなどが来て、ほぼ満席であった。
運航ダイヤはいくつかのコースがあるが、
富山駅近くの環水公園から岩瀬への便に乗った。
(料金に、片道路面電車乗車券が含まれるので、
帰路は鉄道に乗った)
<環水公園中央部マップ>
乗船場は、上流部が環水公園で、
下流部は富山港付近の岩瀬運河となる。
運航ルート
富岩運河、富山港、岩瀬運河となる。
途中、中島閘門で、水位差を調整する。
ここは見どころである。
船が閘門に入ってから、
下りでは水位が下がり、上りでは水位が上がる。
乗船の感想
環水公園から富岩運河は
周辺の風景など十分楽しめる。
中島閘門は、
水位差調整があって、十分楽しめる。
その後、富山港に入ると、
かなり広々としたエリアとなる。
まわりは工場地帯となるので、
このエリアの景観は好みに差が出るだろう。
最期はまた岩瀬運河に入る。
ここは短めで終わるので、それほど印象がない。
発着場脇には、
カナル会館があり、港町の雰囲気がある。
その後は、岩瀬のまち歩きをして、
帰路は路面電車に乗って富山駅まで戻った。
<岩瀬のまちなみ>
時間は25分ほど。
この路線(富山港線)は、
しばらく鉄道線路を走り、市街地で路面電車となる。
鉄道線路から路面電車に変わるとき、
ちょっと不思議な感じがあった。
<鉄道線路区間>
<路面電車区間>
実際の様子
環水公園乗り場
船
船の後部から
室内と屋外デッキとに座席あり
この時はほぼ満席
上流部の運河
中島閘門
下りでは門が閉まり水位が下がる
閘門下流部
閘門下流の運河
運河から富山港エリア
工場地帯となる
富山港から最後にまた岩瀬運河へ
終点の岩瀬カナル会館
動画:中島閘門上流側門が閉まるところ
参考
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