新潟県上越市春日山神社内の戦跡(’25/5月訪問)
目次
概要
’25/5月、
新潟県上越市春日山城・春日山神社訪問。
春日山神社の一角には、
忠魂碑、大砲、砲弾などがあった。
これは事前情報を仕入れてなかったので、
現地で初めて知った。
<神社境内マップ>
どうやら大砲は、
日露戦争で、ロシアから鹵獲した87ミリ野砲のようだ。
砲弾は四十糎砲弾1、二十糎砲弾2。
詳細は不明ではあるが、
やはりロシアのものであろうか?
それぞれ、
どういう経緯で入手したのであろうか?
忠魂碑は大正13年(1924)建立で、
日露戦争からはかなり年数が経っている。
現地の様子
忠魂碑、大砲、砲弾
忠魂碑 表面
忠魂碑
陸軍大将男爵 田中義一 書
同上裏面
大正13年11月3日建之
春日村尚武会
春日村軍人会
ロシア 87ミリ野砲
前方に二十糎砲弾2(詳細不明)
同上 後方より
閉鎖機もついている
四十糎砲弾
台座に、
「海軍省下付 四十糎砲弾 重量二百八十貫 射距離八里半」
参考記事
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