小笠原マルベリー

南鳥島の草地に生えるイワダレソウ

 

 

概要

 

南鳥島の内陸部の草地で生える、

イワダレソウ(クマツヅラ科・広域分布種)。

イワダレソウ – Wikipedia

 

南鳥島

 

普通は海岸植物である。

南鳥島では、海のそばでは気が付かず、

やや内陸部の林縁の草地で生えていた。

とはいっても、小さな島で海には近い。

島全体が海岸植物が生える範囲ではある。

 

形態は、

多年草で、茎は長く這っている。

 

花期は普通、夏(7‐10月)である。

南鳥島では、2月でも花が見られた。

花は頭状花序(穂状花序)の先につける。

小ぶりで、花冠は2唇形(上唇2裂、下唇3裂)。

 

国内分布は

南西諸島や本州な南岸部の海沿い。

小笠原では、

小笠原群島や火山列島は記録されていない。

情報不足ではあるが、

小笠原では南鳥島のみ自生の可能性がある。

僕はこの島で初めて見た。

 

また区分についても、情報不足ではあるが、

広域分布種とする。

浮きやすい種子のようで、

海流散布による自然分布と考えられる。

 

(小笠原での分布と区分は要調査)

(情報求む)

 

 

 

和名

 

イワダレソウは「岩垂草」と書く。

 

岩に垂れる草の意味。

海岸の岩場や砂地に自生し、

茎が地面をはい、岩から垂れる姿に由来。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

内陸部林縁の草地で

地上をおおうように生えている

 

 

2月ではあるが、

ところどころに花をつけていた

 

 

葉は対生、形は倒卵形

葉先側の縁には鋸歯がある

葉腋から花序をのばす

 

頭状花序にごく小ぶりな花

色は白やピンク色

 

花冠は2唇形(上唇2裂、下唇3裂)。

おしべ4、めしべ1

 

 

 

 

見るには

 

 

南鳥島は一般観光で行くすべはない。

 

南鳥島には

海上自衛隊・気象庁などの施設がある。

 

そのため

硫黄島からは定期的に輸送機が飛んでいる。

片道3時間近くかかる。

 

輸送機のため、民間飛行機に比べ、

乗り心地はそれほどよくはない。

騒音もかなりなので、耳栓もあるといい。

 

上記施設での仕事がある場合は

民間人も訪問することが可能となる。

(とはいってもかなり限定的)

 

小笠原村の場合、

村職員、村特別職、議員などは行政視察のチャンスがある。

村職員や選挙管理委員が選挙事務で

訪れることもある。

(僕は選管の立場で訪問)

 

 

 

 

 

 

参考記事

 

 

 

小笠原で見られる維管束植物(種子植物・シダ)

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