ハウチワノキ開花中(’26/2月下旬)

目次
概要
’26/2月下旬、
ハウチノワノキ(ムクロジ科・広域分布種)は
各所で開花中。
チェックした場所では、雄株は開花中だが、
雌株はもう少しというところであった。
昨年は3月初順に開花確認している。
開花時期は
昨年とさほど変わっていないかと思う。
本種は花弁がない花なので、
開花していてもさほど目立たない。
雌雄異株といっても、
それすら気づく人は少ないであろう。
雄株・雌株の見分けはわりと簡単。
花序の先に多数の花をつけるのは同じ。
その形状に違いがある。
雄株の花は
下向きに黄色のおしべが8-10ぐらい。
雌株の花は
めしべ1だけがのびている。
花が咲いているにも関わらず、地味なので、
あまり興味を引いてもらえない種である。
ガイドとしてはちょっと寂しい。
現地の様子

生えている様子
小低木で、土壌の浅い岩場などで生える

樹高は1-1.5mほど

開花中の雄株

雄花(雄株の花)は、
萼片4-5で、おしべ8-10程度
花弁はなし
雄株の花拡大

開花間近の雌株の花(雌花)
雌花も、花弁はなく、
萼片は4-5で、めしべ1(柱頭2-3裂)
見るには
山頂や岩場の展望地に生えていることが多い。
各種ツアーでご紹介している。
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