小笠原マルベリー

海軍十五糎水平砲・・南鳥島北東部海岸

 

 

 

 

概要

 

’26/2月、南鳥島を訪問。

その際、散策時間があったので、

戦跡を探して歩いた。

 

国土交通省関東地方整備局 特定離島港湾事務所

 

海岸沿いには多数のトーチカが残っていた。

用途はそれぞれに違いはあるだろう。

 

さらに、北東部海岸には、

海軍十五糎水平砲が残っていた。

この砲の正式な型式や名称は、

今のところ不明。

南鳥島防備図

歴史 | 小笠原村公式サイト

 

硫黄島には、海軍安式十五糎平射砲が残るが、

これと同じ型式であろうか?

(要調査)

 

海軍大坂山安式四十口径十五糎平射砲(硫黄島)

 

戦時中、陸海軍の部隊が配備され、

海軍は南鳥島警備隊が配備されていた。

 

南鳥島「戦没日本人之碑」

 

この砲は東の海上を狙う位置にある。

コンクリートの台座の上に破壊された砲があり、

架台と砲身が残る。

ただし、

砲身はほぼ原形に近く残っている。

砲身の内部に15㎝弱のボールペンがおさまった。

それゆえ、十五糎砲であることは分かる。

 

他に遠望ではあるが、

滑走路近くにも1つ砲があった。

自衛隊の方によると、

これも十五糎砲のようであった。

(今後要再調査)

 

<滑走路付近の十五糎砲遠望>

 

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

全景

コンクリート製の台座

 

 

後部より

 

 

前方より

 

 

砲身内部

15㎝程のボールペンがおさまる

 

 

架台

 

砲身は東海上を狙う

 

 

 

 

 

行くには

 

一般観光で行くすべはない。

 

南鳥島には

海上自衛隊・気象庁などの施設がある。

 

そのため

硫黄島からは定期的に輸送機が飛んでいる。

片道3時間近くかかる。

 

輸送機のため、民間飛行機に比べ、

乗り心地はそれほどよくはない。

騒音もかなりなので、耳栓もあるといい。

 

上記施設での仕事がある場合は

民間人も訪問することが可能となる。

(とはいってもかなり限定的)

 

小笠原村の場合、

村職員、村特別職、議員などは行政視察のチャンスがある。

村職員や選挙管理委員が

選挙事務で訪れることもある。

(僕は選管の立場で訪問)

 

 

 

 

 

参考記事

 

南鳥島

 

 

国内各地の戦跡

 

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