小笠原マルベリー

千尋岩(ハートロック)コースの様子(’21/2/16)


 

千尋岩(ハートロック)コースの様子(’21/2/16)

 

概要

 

’21/2/16、千尋岩コースでした。

この日は女性5名の参加者と歩きました。

そのうち4名様は卒業旅行の大学生でした。

 

あいにく、出発直前まで雨。

集合時間ごろにはやんでくれました。

 

足元は緩いところもありましたが、

目的地まで無事到着、雨にもほぼやられませんでした。

 

ただし、ガスがかかっていました。

幸い、視界0ではなく、下の海は見えていました。

 

ガスがとれることを期待しながら弁当を食べていると、

それなりに薄くなり、南島もよく見える状態になりました。

 

海上は大しけだったので、

ザトウクジラは探せませんでした。

 

帰路も順調に下ってきましたが、最後の沢筋でザーザー降りに。

あちこちの崖から水が流れ、歩道も雨水の道になっていました。

 

終点付近では雨も上がってきました。

雨にやられたのは最後だけだったが幸いでした。

 

4名の学生さんは、これから医師になるそうです。

世のため、人のため、よろしくお願いします。

 

 

 

実際の様子

(緊急事態宣言中なので、顔のうつる写真は差し控えます)

 

出発してすぐの山道。外来種のお花畑。

 

  

常世ノ滝  

 

 

わらび群生地。まだ枯れている状態。

 

ガジュマル林。ぬかるんでいました。

濡れていて滑って危ないので、木登りはなし。

 

衝立山のへりからはガスで千尋岩の上は見えず。

 

千尋岩の上、それなりに視界は回復。

 

 

雨降りになって、支流からも泥水がジャージャーと。

 

道の上も雨水が流れています。

 

 

 

 

ツアーは?

 

千尋岩(ハートロック)ルート

 

この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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