父島旬情報(6月中旬・2021/6/16)
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父島旬情報(6月中旬・2021/6/16)
概要:
6月中旬に、また雨期が戻ってきたようです。
梅雨明け、夏本番は6月下旬になりそうです。
東京都は緊急事態宣言は6/20までですが、
その後はどうなるでしょうか?
6/21以降、規制が緩和されるといいのですが・・
少なくとも6/20までは、ナイトツアーも21:00までです。
そのため、ウミガメツアーはしばらく開催ができていません。
(6/21以降は未確定)
日中の気温は-30度ぐらい、水温も25度程度です。
気温・水温は夏の気候になっています
水温も25度あると、水着でも長く海に入っていられます。
まだクラゲも少なめです。
さらに水温が上がると、多く出てくる日があります。
樹林はまだまだヒメツバキの花が目立っています。
アオウミガメは産卵期で、浜辺に足跡がどんどん増えています。
気候・服装:
気温30度ぐらい・水温25度程度。
山歩きはかなり汗ばみます。
服装は完全に夏服です。
山歩きは、かぶれる植物(アコウザンショウ)が繁茂しているので、
下半身は肌を出さないのが無難です。
自生植物花情報:
「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、
グンバイヒルガオ、オガサワラアザミ、ハマゴウなど。
「山地」テリハハマボウ、オキナワテイカカズラ、マルバシマザクラ、
ヒメツバキ、オオシラタマカズラ、シマカナメモチ、ヤロード、
シマクマタケラン、シマホルトノキ、ヒメマサキ、キキョウラン
ムニンボウランなど。
日中の自然全般:
気温が上がり、かなり汗ばみます。
暑さ対策が必要です。
また林内では蚊がよく出る季節になりました。
蚊対策必要です。
蚊に刺されない 究極のコツ: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)
かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは要注意です。
夜の自然:
グリーンペペ(ヤコウタケ) ◎~〇
オオコウモリ樹上観察 〇~◎ オオコウモリ夕方飛翔観察 ◎~〇
オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇
夜光虫×~△ (月夜は見えません)
星空 ◎~〇 (6/16-6/25ごろは月明かりが目立ちます)
(南十字星は20:00ごろ、夏の大三角形は21:00以降が見頃)
アオウミガメの産卵上陸△(7月頃が最盛期)
(ウミガメツアーは深夜になるため、
緊急事態宣言が解除になるまではできません。)
その他:
東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施(試行)
当分、おがさわら丸は人数制限(500人以下程度)
6/26「小笠原諸島世界自然遺産地域登録10周年記念式典」
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