市ヶ谷台ツアー(2):大本営地下壕(’21/9月訪問)
目次
市ヶ谷台ツアー(2):大本営地下壕(’21/9月訪問)
概要
’21/9/2午後、
市ヶ谷台ツアーに参加しました。
2時間15分ほどのツアーです。
これは
市ヶ谷にある防衛省・自衛隊施設内で実施されているものです。
防衛省・自衛隊:市ヶ谷地区見学(市ヶ谷台ツアー)の御案内 (mod.go.jp)
見学はすべて案内がつき、自由行動はほぼありません。
市ヶ谷記念館の見学は一部自由見学となります。
撮影は比較的自由にできますが、
庁舎A棟の玄関だけは撮影不可でした。
見所は市ヶ谷記念館と陸軍大本営地下壕です。
陸軍大本営地下壕は入場料700円がかかります。
1941-42年にかけて建設されたようです。
3本の壕があり、
そのうちの1本の一部が見学できるようになっています。
大本営地下壕を公開=陸軍大臣執務室跡も 写真特集:時事ドットコム (jiji.com)
この地下壕は奥に階段があり、
地上部の庁舎とつながるようになっていたようです。
なお、見学できない部分は
タブレット端末でバーチャルで見られるようにしてくれていました。
幅や高さはそれなりにありますが、
それほど長さはなかったんだなという印象でした。
壕の長さ規模でいうと、
大本営を移そうとした松代象山地下壕はかなりのものです。
大本営地下壕
案内図
同 案内図
入口
通路
内部 見学エリア
内部 見学エリアから奥の見学不可エリア
内部 3本の壕を横につなげる部分 見学不可エリア
通気筒
通気筒地上部 灯籠でカムフラージュ
参考資料
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