集落付近でバラアサガオ開花中(’21/12月中旬)
目次
概要
’21/12月中旬、集落付近で、
バラアサガオ(ウッドローズ・ヒルガオ科・外来種))が開花しています。
ウッドローズの方が名が通っているかもしれません。
つるで一面に広がり、
大きめの黄花がとてもよく目立っています。
そのため、一目で本種とわかります。
葉も掌状で独特の形です。
自生種、外来種を含めて、
小笠原に生えるヒルガオ科の植物は、
涼しい時期に咲いているのは少ないです。
本種は果期になると、
果実が花のように見える形です。
果実なのに、ドライフラワーに使われます。
花も果実も楽しめる植物です。
実際の様子
つるでのびて、一面おおう用に生えています
黄花が目立ちます
花被片は漏斗型合弁花冠、おしべ5、めしべ1
おしべ5の長さは違いがあるようです
葉は掌状で7裂
見るには?
大村地区や扇浦地区の道端で見ることができます。
目立つ花なので、
ツアーでは車での移動中に紹介します。
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