名前の通り白花のシロバナトケイソウ
目次
概要
’22/7月中旬、
シロバナトケイソウ(トケイソウ科・外来種)が、
開花していました。
花を見たのは、
山中の草地で、野生化しているものです。
本種は和名の通り白花です。
大柄な花ですが、
クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)の花に比べると、
やや小さく、地味に感じます。
本種はつるでどんどんのびて、
繁殖力は旺盛のように感じます。
野生化している場所では注視が必要ですね。
現地の様子
花の様子
白の花弁5と萼片5、糸状の副花冠
おしべ5、めしべ1(柱頭3裂)
黄色5がおしべ 緑3が3裂のめしべ柱頭
ひもみたいなものが副花冠
葉は3深裂で、かなり丸みがあります
見るには?
北袋沢の株は人家脇で道端から見られます。
千尋岩ルートではワラビ斜面に生えています。
外来種なので、
ツアーで、それほど積極的には紹介していません。
見たい方はリクエストして下さい。
参考
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