小笠原マルベリー

山中に残る「丸金醤油」一升瓶


 

 

概要

 

山中で、

「丸金醤油」一升瓶を見つけました。

現在の「マルキン醤油」です。

マルキン (moritakk.com)

マルキン | 盛田株式会社サイト (moritakk.com)

マルキン醤油 – Wikipedia

 

落ちていたのは調理場近くでした。

 

山中に残る調理場(流し台・かまどなど)跡

 

キッコーマンやヤマサは見たことがあります。

丸金は初めて見ました。

 

野田醤油(亀甲萬)の一升瓶(戦前のもの)

 

ヤマサ醤油の一升瓶(戦前のもの)

 

マルキン醤油は小豆島の会社で、

僕も以前に訪れていました。

見学できる記念館があります。

マルキン醤油記念館 – マルキン (moritakk.com)

 

香川県小豆島(2013年訪問・再編集版)

 

関東地方の超離島の小笠原にも、

マルキン醤油が入っていてんですね。

 

この瓶は

「正味二リットル詰」とあります。

一升瓶というと、1.8Ⅼだと思っていました。

一升瓶 – Wikipedia

 

こういう2L詰めもあるんですね。

量が多いから、あえて刻印しているのかしら?

 

 

 

 

瓶について

 

 

 

一升瓶全景

刻印は下部のみ

右から左に

「丸金醤油・丸金マーク・正味二リットル詰」

 

丸金のマーク

丸金と醤油の間

 

 

丸金と丸金マーク  

 

醤油

 

正味二リットル

 

同上

 

 

 

 

 

 

見るには?

 

戦跡ツアーで訪ねます。

道路から15分ぐらいかかります。

 

山中に残る調理場(流し台・かまどなど)跡

 

厳密には指定ルート外ですが、

夜明山は指定ルートと利用の実態が違っていて、

曖昧に運用されています。

日常的にルート外も利用されています。

そのため、

ここも利用可能と考え、時々通っています。

 

見たい方はリクエストして下さい。

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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