シマタイミンタチバナ開花中(’23/2月初旬)
目次
概要
’23/1月下旬、
シマタイミンタチバナが開花していた。
昨年も同じ頃に開花を確認していた。
はじめに開花を確認したのは
旭山歩道沿いの雌株。
他の個体はまだつぼみだった。
これから徐々に咲き始めるだろう。
本種は低木性樹木で、
花は小ぶりで見ごたえはまったくない。
葉柄や葉の基部が紫赤色を帯び、
その部分はやや特徴的である。
タチバナとついても、
ミカン科ではなく、サクラソウ科である。
モクタチバナも同様。
現地の様子
樹名板
はじめに開花確認個体(雌株)
ルート終点間際
終点からの展望
少し離れていると、
咲いているかどうかわかりにくい
雌株の花
花は枝にかなりまとまってつける
花冠は緑白色5裂、 おしべ5、めしべ1
雌株はめしべの柱頭がはっきりわかる
つぼみの状態
前年までの葉腋あとから出て複数個が束生
葉の手前の枝に
花がまとまってついているように見える
葉柄や葉の基部は紫赤色を帯びる
同上 別アングル
見るには?
僕もそれほど多くの場所を
知っているわけではない。
自由に歩けるルート沿いで見られるのは
電信山(長崎付近)・旭山(山頂付近)など。
いずれも、前述のように雌株である。
ツアーでは
森歩きツアーで訪れる。
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