小笠原マルベリー

警報解除後の千尋岩(ハートロック)コース(’23/5/10午後)


 

 

概要

 

5/9夜は累計120㎜を超える大雨。

朝には雨はやんだが、

まだ大雨警報が継続していた。

 

この日は、

2名様で千尋岩コースの予約があった。

福岡からの参加者であった。

 

朝の時点では、

警報が出ているので、いったん中止とした。

 

その後、10時過ぎに警報解除。

 

参加者に連絡を取り、

早め昼食を取っていただき、出発することに。

 

お迎えを11:45にして、ツアー開始した。

 

大雨のあとなので、

足元のコンディションは悪いのが想定された。

 

水が流れるところや水たまりは所々に見られたが、

ぬかるみはまだそれほどひどくはなかった。

 

沢筋のルートでは

一部、崩れや落石が見られた。

ただし、通行にはさほど問題はなかった。

 

往路はガジュマル経由の大回りで、

14:30頃着。

 

千尋岩の上ではまずまずの天気。

20分ほど休憩した。

 

帰路は近道の方で戻った。

16:30ごろ下山した。

宿には17時ごろに戻りとなた。

 

昼頃からの出発なので、休憩時間は短めにして、

全体で5時間ほどのツアーであった。

 

5月だから問題なかったが、

日没の早い冬場は昼出発は厳しい。

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

 

常世ノ滝

 

水量はかなり増えていた

 

 

近自然工法での石積みのルートが一部崩れた

 

通行はできる状態

 

ルート上に落石

 

通行は問題なし

 

小規模など土砂崩れ

 

通行は問題なし

 

小さな滝

 

サンコタケ

 

ニッサン軍用車残骸

 

衝立山の縁から目的地遠望

 

薄日が差し、視界は良好

 

目的地

 

14:30だったので、若干西日になったいる

 

 

 

 

 

ツアー

 

 

千尋岩(ハートロック)コース

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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