小笠原マルベリー

父島、漁船・遊漁船の台風養生風景


 

概要

 

’23/8月初旬、

台風7号が接近中のころ。

 

それに備えて、

漁船・遊漁船は台風養生を済ませていた。

 

漁船は

漁港内で復数の船を連結するようにし、

少しずつ間をあけて岸壁からロープを張る。

 

遊漁船は上架するものと、

桟橋内でロープを幾重にも張るものとに分けられる。

 

おもに小型の遊漁船は上架している。

上架したものは、

さらにしっかりロープで固定している。

 

桟橋内のものは、

遠目の岸壁からロープを幾重にも張っている。

 

こうやって、いつも台風をしのぐ。

この台風7号もきっと大丈夫だろう。

 

台風通過後は、

様子を見て、一斉にロープを外している。

 

この台風は影響が長引きそうなので、

いつ外せるだろうか。

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

漁船の養生

船を連結するように並べて、

遠目の岸壁からロープを複数張る

 

同上別位置

 

 

上架した小型の船

 

同上 前位置から

架台と船をしっかりロープで固定

 

とびうお桟橋の遊漁船

それぞれの船が

遠目の岸壁からロープを複数張る

 

 

 

 

 

 

見るには

 

 

漁船や遊漁船は

港の奥にある二見漁港やとびうお桟橋が置場。

 

こういう光景は

台風接近中のときにしか見られない。

 

そういう時にツアーがあるときは、

各種ツアーで通過するときに紹介できる。

 

全ツアーメニュー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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