小笠原マルベリー

父島旬情報(’24年8月後半・2024/8/16投稿)


 

 

概要

 

台風7号の影響で

8/14父島着発便は欠航となった。

 

その台風も8/15に通過した。

暴風域には入らなかったが、

かなりの雨は降った。

島内では大きな被害はないと思う。

 

この雨で、ダムの貯水率は高まり、

山地の沢の水もしっかり流れが出ているだろう。

一方、

山地の方はかなりぬかるんでいることだろう。

 

 

8/10.11の2日間で開催した盆踊りと花火。

数年ぶりに皆が楽しんだ。

来年も継続してほしい。

 

 

定期船の夏の着発運航(折り返し)はあと少し。

東京発では、

8/16、8/20で、最後は8/23。

 

さて8月後半の天候・海況はどうであろうか?

このあとも、

また影響の出る台風ができるのであろうか?

今後も注視が必要だ。

 

8月前半の気温は32-33度と、

例年より明らかに暑い。

日中は32-33度で真夏日。

夜間も25-27度で熱帯夜。

 

水温は

日によってぬるい時と冷たく感じる時が混ざる。

25-28度の範囲。

 

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温32度前後、最低気温25-27度程度、

水温25-28度前後。

 

服装の基本は夏服。

 

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

千尋岩コース、真夏の必須アイテム

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

ヒメツバキ、シマザクラ、ムニンノボタンなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

汗ばむ時期である。

汗かきの人は着替えも持ち歩くといいだろう。

 

夏の林内は蚊も出る

虫よけはあるといい。

 

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

夏の生き物(昆虫)が出ている時期。

オガサワラクマバチなど。

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇

    タコノキ果実、ガジュマル果実など。

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) △~〇

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

 

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(9/10-9/18ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は8/16(18:08)~8/31(17:53)

(満月は8/20(18:36))

chyouseki2408.pdf (mlit.go.jp)

 

 

とびうお桟橋 

 シロワニ、ネムリブカ、マダラエイなど △~〇

   (しばらくシロワニがいない・

    当たりはずれがある)

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運 

 

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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