山中に残るサッポロジャイアンツ瓶
目次
概要
父島の山中に、
サッポロジャイアンツ瓶の残る場所がある。
僕が知っているのは2か所で、それぞれ1本ずつ。
これは明らかに戦後の瓶。
1963年から販売されていた。
小笠原の返還は1968年だから、
そのころは販売されていた時代。
その瓶は
どういう経緯でそこの残るのかは不明。
1ヵ所は鉄塔のある場所なので、
鉄塔建設時は人が活動してた場所。
ひょっとしたら、
そのあたりで懇親会でもしたのかなと想像する。
もう1ヵ所は軍道沿いで
まったく戦後その近くは人の活動はない。
ふもとから運んできたとしか考えられない。
ただしなぜそこにあるかは不明。
サッポロジャイアンツ
これは1963年から発売されていた。
容量は1957㎖で中身は黒ラベルと同じ。
大瓶は633mℓだから、3本で1899mℓ。
おおむね大瓶3本分。
2000年ごろまでは販売されていたよう。
現在は販売していない。
(終了時は不明・要調査)
現地の瓶
千尋岩ルートの瓶
瓶の肩口には刻印
上段 ★ SAPPORO BEER (サッポロビール)
下段 TIME HONORED SIONCE 1876 (古く1876年から)
夜明山の瓶
ラベル付き
商品名 サッポロジャイアンツ
容量が1957mℓとわかる
見るには
1ヵ所は千尋岩ルート、
もう1ヵ所は夜明山。
千尋岩コースと戦跡や森歩きで紹介している。
興味のある方はリクエストを。
前の記事へ
次の記事へ