小笠原マルベリー

キバンジロウ(グアバ)に群がるオガサワラオオコウモリ


 

 

概要

 

’24/8/25夜、

外からオガサワラオオコウモリのにぎやかな声。

 

時期的におおむね推定はついたが、

外に出てみると、やはり。

 

オガサワラオオコウモリが

キバンジロウ(グアバ)に群がっていた。

 

ちょうど果実がなってりいる時期である。

ただし、

まだ見た目ではそれほど熟してはいない状態。

 

それでもオガサワラオオコウモリが群れていた。

 

自宅前の樹なので、

ライトのことはあまり気にせず照らしてみた。

 

案の定、10頭くらいはいたのではないだろうか。

ライトで照らしだすと、警戒したのか、

あわててあちこち動き出した。

 

その後も、

いつまでもにぎやかな夜だった。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

オオコウモリが群がっていたキバンジロウ

 

樹にぶら下がるオガサワラオオコウモリ

 

同上 拡大

 

同上 近景

 

 

 

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

見るには

 

オガサワラオオコウモリの餌場は

島全域。

 

時には、こうやって、

人家付近でも見られる時がある。

 

人家付近で見られる時期は、

おもに食用になる種類の花・果実の時期。

またガジュマルやシマグワ果実の時期も

よく見られる。

 

ただし、人家付近は私有地なので、

観察には気をつける必要がある。

 

観光の方は

ナイトツツアーで見ることをすすめる。

 

サンセット・ナイトツアー

 

ナイトツアー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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