小笠原マルベリー

「 Duraglas 1-WAY」瓶(詳細不明)


 

概要

 

山中で見つけた茶色の瓶。

ビール瓶と同じような色。

サイズはビール小瓶程度であろう。

 

瓶の底には

「 Duraglas  1-WAY」という文字。

(Duraglasは筆記体) 

使い捨ての瓶という意味になるのだろう。

 

瓶の肩には

「NOT TO BE REFILLED NO DEPOSIT NO RETURN」。

再充填不可、預け金なし、返還不要という意味であろう。

 

瓶の底の文字は、5行で、上から、

20 ① 7

8Z

Duraglas 

1-WAY

7-GB

と書いてある。

さて何を意味するのか?

 

瓶の口はダブルリング。

 

 

 

 

瓶について

 

 

時期や中身など、今のところ詳細は不明。

(要調査)

 

落ちていたのは夜明山海軍送信所のあたり。

 

上記概要の情報から何かわかることはないだろうか、

調べ中。

 

英語の参考文献

NRBeers.pdf (sha.org)

 

 

 

 

 

 

実物の様子

 

 

 

瓶の全形

 

瓶の高さ20㎝ほど

容量は小瓶程度だろう

 

瓶の底

 

上から、

20 ① 7

8Z

Duraglas (筆記体)

1-WAY

7-GB

 

 

肩口1

 

「NOT TO BE REFILLED NO DEPOSIT NO RETURN」

 

同上2

 

同上3

 

同上4

 

 

 

 

 

見るには

 

夜明山海軍送信所付近にある。

 

海軍通信隊夜明山送信所

 

見たい方はリクエストを。

戦跡ツアーで訪ねる。

 

 

戦跡ツアー

 

この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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