小笠原マルベリー

ソライロタケ発生中(’24/9月中旬)


 

概要

 

’24/9月中旬、

山中の地上部でソライロタケ発生中。

森歩きのツアー中に見つけた。

 

森歩き

 

空色と独特の色をしているので、

人気のあるきのこ。

 

’24年は、6月頃にも出ていた。

湿り気のある腐食の多い林内が出やすい場所。

 

和名通りの色のソライロタケ

 

5-6月、9-10月ごろと、

年に2回ほど出やすい時期がある。

 

本種は色が独特なのだが、地上に生えて小ぶりなので、

注意していないと意外と見落とすことがある。

傘の径は開いた状態で2㎝ほど。

 

ポツポツと生えているが、

群生することもあるようだ。

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

傘が開いた状態

径は2㎝程

 

黄色に変色している部分もある

 

 

別な個体

 

ひだも柄も空色でほぼ同色

 

 

ひだの部分拡大

 

 

 

 

 

見るには

 

5-6月や9-10月頃に発生。

 

発生する場所は、ある程度、

過去の記録から推定できる。

 

東平はわりと出やすい場所の1つかと思う。

 

東平&初寝山(森歩き)

 

小さいきのこなので、

注意して歩かないと見逃しやすい。

 

発生時期は、

林内を歩くツアー各種で紹介できる。

リクエストしていただきたい。

 

全ツアーメニュー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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