小笠原マルベリー

「馬上少年過ぐ」(司馬遼太郎)


 

 

概要

 

1978年発行、

「馬上少年過ぐ」(司馬遼太郎)。

『馬上少年過ぐ』 司馬遼太郎 | 新潮社 

 

タイトル作他、

全7編が収録されています。

主人公は、

伊達政宗、河井継之助、菅野覚兵衛・佐々木栄、

田崎早雲、山田重庵、大須賀万左衛門、脇坂甚内など。

それぞれが短くまとめられた短編で、

おおむねタイトルがテーマであり、

そこに焦点を絞ってまとめられている。

 

伊達政宗や河合継之助は有名であるが、

他はそれほど知られていない人もいる。

僕も名前する知らなかった人がいる。

 

でも、

生き様はみなやはり小説になるだけはある。

 

そういう人たちを主人公にして、

作品を作る作家もすごいと思う。

 

短編はどこからでも読めるので、

まずは興味のある人から読むといいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

主人公

 

 

伊達政宗『馬上少年過ぐ』、

 

河井継之助 『英雄児』、

 

海援隊士 菅野覚兵衛・佐々木栄『慶応長崎事件』、

 

田崎早雲 『喧嘩草雲』、

 

山田重庵『重庵の転々』、

 

大須賀万左衛門『城の怪』、

 

脇坂甚内『貂の皮』。

 

 

 

 

 

 

参考:関連本

 

 

河合継之助

 

「峠(上・中・下)」(司馬遼太郎)

 

海援隊士

 

「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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