小笠原マルベリー

鹿島建設事務所脇の米軍機残骸・日本軍火砲など(硫黄島)


 

概要

 

硫黄島基地のすぐ近くには鹿島建設の事務所がある。

硫黄島「鎮魂の丘」 東京都福祉局 (tokyo.lg.jp)

 

そのすぐ脇に

米軍機残骸・日本軍火砲などが置かれている。

(’23/4月訪島の際、現地確認)

 

米軍機関連は

B-29プロペラと米軍機の機体一部。

 

日本軍火砲は

野戦用大砲、対空機銃など。

 

それぞれ詳細情報があまりないので、

今後要調査。

 

またこれらのものが

いつどういう経緯でここに置かれているか?

鹿島建設はどうかかわってるか?

など疑問点はいくつかある。

(要調査)

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

米軍機

 

 

全景

 

 

B-29プロペラ  前方から

 

 

同上 後方から

 

同上 

台になっている金属箱にB-29の文字

 

 

機体(機種は不明)

 

同上 内部側から

 

 

 

 

日本軍火砲

 

 

全景

 

野戦用大砲(名称不明)

 

対空機銃(名称不明)

 

対空機銃(名称不明)

 

火砲砲身

 

 

 

 

 

見るには

 

 

硫黄島は一般観光で行くすべはない。

 

墓参や遺骨収集事業に参加する機会があれば、

島内視察で見ることは可能である。

 

硫黄島には

海上自衛隊、航空自衛隊が常駐している。

また鹿島建設も。

 

そのため、

内地の基地からは定期的に輸送機が飛んでいる。

片道2時間以上かかる。

 

小笠原島民の場合、

父島からヘリで硫黄島に渡る場合もある。

 

いずれにせよ、前述の通り、

一般観光などでは行くことはできない。

 

 

硫黄島・南鳥島

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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