福岡県北九州市小倉城(’18.’19年訪問)
目次
概要
2018年、2019年と2年続けて、
福岡県北九州市小倉城を訪問した。
現天守は1959年再建(鉄筋コンクリート)。
平城で近くにビルがあったりで、
それほど展望抜群という感じでもない。
近くの背の高いビルは困りもの。
特に、北側の施設が景観を壊している。
海側がほぼ見えない。
さらにいうと、
南側の市役所もなんとかならないものかと思った。
あーもったいない。
小倉城のロケーション。
天守や御殿はいいんだけどね。
小笠原家
小倉城は細川氏の築城だが、
1632年、小笠原氏が転封し、藩主となった。
その後は幕末まで小笠原氏が続いた。
小笠原家ということで、
小笠原(地域)とのつながりができた。
とはいえ、直接の関係はない。
現地の様子
天守遠望
天守
天守と入口付近
内部展示
展望 ビルがない側(南西側)
ビルがじゃやまする展望(北側)
ビルにうつる天守
堀にうつるさかさ天守
御殿
御殿内部
御殿庭園
八坂神社鳥居と天守
大手門
城内の戦跡
城内はかつて陸軍の施設があった。
1898年(明治31年)、
陸軍第12師団司令部庁舎が本丸跡に建てられた。
(1925年(大正14年)久留米に移転)
城内には碑や正門の跡のほか、
砲や砲弾も展示されている。
参考
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