小笠原マルベリー

父島旬情報(’24年11月前半・2024/11/1投稿)


 

 

概要

 

 

台風21号は西にそれて沖縄方面へと向かった。

これで今年の台風シーズンも終わりかな、

という感じである。

 

11月前半の気温は30度程度。水温は24度程度。

気温はまだほとんど変わらないが、

水温が下がりつつあるようだ。

 

数値的にはまだそれほど変わらないのだが、

11月は徐々に下がりだす時期である。

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

大神山神社例大祭は11/1~3の予定。

今年はコロナ前と同じような状態でできるようだ。

やっと元に戻った感がある。

 

 

東平林内歩道はアカガシラカラスバト保全のため、

11/1より翌3/31まで閉鎖となる。

東平利用者はお気をつけください。

 

panphlet_rulebook.pdf 13ぺージ

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温30度程度、最低気温24-25度程度、

水温24度程度。

 

服装の基本はまだ夏服。

 

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

ムニンセンニンソウ、ムニンシュスラン、コヘラナレン、

ウチダシクロキ、シャリンバイなど

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

まだまだ汗ばむ時期は終わらない。

汗かきの人は着替えも持ち歩くといいだろう。

 

林内は蚊もまだ出る

虫よけはあるといい。

 

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

オガサワラゼミのシーズンはまだしばらく続く。

天気のいい日はよく鳴いている。

ただし神経質な昆虫なので、

人が通ったりするとすぐ鳴き止む。

 

オガサワラゼミ成虫シーズンは9-11月?

 

東平林内歩道はアカガシラカラスバト保全のため、

11/1より翌3/31まで閉鎖

panphlet_rulebook.pdf 13ぺージ

東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー:関東森林管理局

panfu.jpg (800×566)

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 △~〇

    タコノキ果実、ガジュマル果実など。

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) △~✕

  (あまり発生がよくない)

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

 

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(11/9-11/17ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は11/1(16:48)~11/15(16:41)

~11/30(16:38)

 

(潮汐表)令和6年分11月

 

 

 

サンセット・ナイトツアー

 

とびうお桟橋 

 ネムリブカ、マダラエイ、シロワニなど △~〇

   (当たり外れあり・しばらくシロワニがいない)

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運 

 

2025/7-12月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年7月~12月 おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運

 

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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