鹿児島県与論町与論城(2017年訪問)
目次
概要
21017年11月、与論城を訪れた。
奄美群島・鹿児島県与論町与論島にある。
与論城は
島の南部、標高90ⅿほどの台地上にある。
西側は崖となっていて、眼下の展望はとてもいい。
近くに車で行ける展望塔があり、
そこから城跡はほど近い。
この城は
琉球・北山(ほくざん)王国の城跡。
北山王国は琉球北部だけでなく
与論島と沖永良部島も版図であった。
15世紀に築城したが、北山が滅ぼされたため、
未完成で終わった。
現在、城跡は石垣だけが残り、
地主神社(とこぬしじんじゃ)・
琴平神社(ことひらじんじゃ)がある。
現地の様子
展望塔から城跡を見下ろす
城跡からの展望
高台にあり展望はいい
石垣
龍頭(石塁)
城の主郭があったところ
龍頭 説明板
城跡には、
地主神社(とこぬしじんじゃ)・
琴平神社(ことひらじんじゃ)がある
参考
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