概要

’24/11月下旬、集落近い道端では

フシザキソウがのびて小花をつけている。

千尋岩ルートでも出ている。

地味な黄花のフシザキソウ

本種は一年草で、

夏の盛りを過ぎてからのび始める。

その後花をつけるが、花期はわりと長め。

今年はいつから花が見られたかは、

きちんと把握していない。

しかし、そこそこ前から咲いている気がする。

花は小花ゆえ、はっきりいって目立たない。

フシザキソウというとおり、

おもに葉腋のところから花が出ている。

群生して生えているので、

雑草のようにしか思われていないだろう。

現地の様子

千尋岩ルートの明るい道沿い

群生して生えている

雑草のようにしか見えない

近づくと小ぶりな黄花に気がつく

葉は対生で、表面はざらつく

葉腋からごく小ぶりな黄花がつく

頭花は、

舌状花は4－7枚､筒状花は多数

花柱は2分枝

見るには

人家まわりで生えているが、

そこで紹介することはほぼない。

千尋岩コースでは道沿いに生えていて、

たまに紹介することはあります。

興味があればリクエストいただきたい。

千尋岩（ハートロック）コース