小笠原マルベリー

中央山付近の自生種開花状況(’24/12月中旬)


 

 

 

概要

 

’24/12月中旬、

中央山付近の自生種開花状況。

5種の自生種花が確認できた。

 

ムニンアオガンピ、シャリンバイ、オガサワラグミは

花が見頃に。

(ムニンアオガンピは上り口付近で)

特に、シャリンバイは、

山頂にまとまって生え、あちこちで開花している。

 

ムニンセンニンソウは、

季節外れに、ずいぶん遅れて開花中。

 

ムニンシャシャンボはやや早めに開花中。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

山頂付近

ほぼ岩場で周辺に小低木が生える

 

 

 

ムニンアオガンピ

上り口付近で開花

 

 

オガサワラグミ

山頂直前に生えている

 

ムニンセンニンソウ

山頂で1ヵ所だけ開花

 

 

ムニンシャシャンボ

山頂に1個体だけあり開花している

 

 

シャリンバイ

山頂付近

 

 

 

 

 

見るには

 

中央山は都の歩道で、

自由に歩くことができる。

 

山頂エリアはそれほど広くないので、

探せばすぐに見つかるであろう。

 

ツアーでは、

景観あるいは森ツアーで訪れている。

 

全ツアーメニュー

 

 

それぞれの花はそれほど希少種ではないので、

他の場所でも見られるので、各種ツアーで紹介している。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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