小笠原マルベリー

ポインセチアが開花しはじめた(’24/12月下旬)


 

 

概要

 

’24/12月下旬、

大神山神社付近尾のショウジョウボク(ポインセチア)は

開花しはじめた

 

 

大きく育つショウジョウボク(ポインセチア)

 

本種は雄性先熟なので、

開花し始めは雄花だけが見られる。

 

今回(12月下旬)は、

まだ雄花しか見られなかった。

つまり開花しはじめたばかりということだ。

 

雌花が見られるのはもう少しであろう。

年をこしてからであろうか?

 

ちなみに

昨シーズンは1月初旬に雌花も見られている。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

神社の表参道

ポインセチアは上り切ってすぐ左側にある

 

 

建物近くの個体

 

道沿いの個体

 

 

花序からのびる赤い苞葉

葉と苞葉では色が明確に違う

 

 

花序からのびる花の部分

花弁のない花である。

 

 

雄性先熟で

開花の初めは雄花だけが見える

黄色は腺体(蜜がある部分)

 

腺体と雄花拡大

 

雄花はおしべが4-5程度のびている

 

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

ポインセチア、

普通見るのは鉢植えとかであろう。

 

大神山神社のは、

地植えで、立派な樹木となっている。

神社下の土俵・建物付近で自由に見られる。

 

ツアーなどで行くことはまずない。

 

全ツアーメニュー

 

 

 

 

 

参考:植物

 

 

小笠原で見られる維管束植物(種子植物・シダ)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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