「小笠原ハンドブック」(ダニエル・ロング、稲葉慎編著)
目次
概要
2004年発行、
「小笠原ハンドブック」(ダニエル・ロング、稲葉慎編著)。
南方新社小笠原シリーズ2となる本である。
本書はダニエル・ロング、稲葉慎氏が編著者で、
執筆者は章ごとに異なる。
僕(吉井信秋)も植物編を分担執筆。
小笠原の歴史、文化、海の生物、
陸の生物などを紹介するハンドブック。
写真も豊富。
海の生き物74種、陸の生き物78種は
カラーで紹介。
1種ごとに写真と解説が入る。
発行は古いが(2024時点)、
小笠原初心者には十分役立つ本である。
B5サイズなので、
持ち歩きにも都合のいいサイズである。
目次
まえがき
第1部 歴史
前史・先史時代・開拓者・日本と小笠原・
有名人・歴史年表など
第2部 文化
教育・演奏芸術・観光名所・遺跡・戦跡・ことば ・
暦・島の料理・地名と由来・芸術作品・島々の横顔・
年間行事など
第3部 海の生物
海の哺乳類(鯨類)・ウミガメ ・海の魚類・
造礁サンゴ・海中無脊椎動物など
第4部 陸の動植物
植物・鳥類・陸上動物など
付録、小笠原に関する本、小笠原のミニコミ、
謝辞、あとがき、執筆者紹介
吉井執筆分(植物)
第4部陸の生物 1.植物(90-99ページ)を
3人で分担執筆。
吉井執筆分(12種)は
解説文の最後にN.Yの表記。
参考
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