ヒメツバキ、シマモチ、チチジマクロキ新葉
ヒメツバキ
シマモチ
チチジマクロキ
ヒメツバキ、シマモチ、チチジマクロキ新葉
小笠原は常緑の樹林です。
でも、春から初夏にかけては新葉の時期です。
葉が出てすぐは、
葉緑素もなく、赤っぽいのが多いです。
例として
ヒメツバキ、シマモチ、チチジマクロキ3種紹介します。
赤っぽいとはいっても、色はそれぞれ違っています。
赤味が強い、ヒメツバキやシマモチは元気そうに見えます。
茶に近いようなチチジマクロキは元気そうには見えません。
枯れそうな感じにも見えます。
いずれも、
これからしばらくすると、徐々に緑が出てきます。
そして
薄い緑から、さらにしっかりとした緑へと変わります。
なお今回の3種はいずれも固有種です。
ヒメツバキ(ツバキ科)、シマモチ(モチノキ科)、
チチジマクロキ(ハイノキ科)です。
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