小笠原マルベリー

阿佐海岸鉄道DMV乗車(’25/5月)


 

 

 

 

概要

 

’25/5月、

徳島県南部で阿佐海岸鉄道DMVの乗車。

阿佐海岸鉄道株式会社

 

これは

徳島県南部で営業で実走行している。

 

バスなのに線路を走る。

バスと鉄道が切り替えられる乗り物DMV。

 

DMVとは

デュアル・モード・ビークル

(Dual Mode Vehicle)のこと。

デュアル・モード・ビークル – Wikipedia

 

2021年12月、

世界初となるDMVの本格運用が始まったそうだ。

 

運行区間は

阿波海南文化村から道の駅宍喰温泉間。

(日曜だけ室戸岬方面まで行く便がある)

 

通常の全線乗ると、

時間は片道33-34分で、800円である。

 

<停留所・及び駅>

 

このうち、

阿波海南から甲浦が鉄道モード。

往復ともそれらの駅でモード切替がある。

 

定員は18名で、

予約制だが、空きがあれば、当日でも乗れる。

 

僕は車で行って、

すいていたので、予約なしで乗ることができた。

元の場所に戻る必要で往復乗車した。

 

<宍喰温泉の時刻表>

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

バスモード

車輪は隠れている

 

鉄道モード

タイヤから車輪へ

 

車輪が降りてきて、タイヤは浮いている状態

 

バスモードで運転中

 

 

 

鉄道モードのところ

 

 

鉄道モードのトンネル区間

 

運転席

 

最後部から見た室内

 

 

鉄道とバスとモードが変わるところ

阿波海南駅

外部から見学用の場所もある

 

阿波海南文化村

 

徳島県海陽町阿波海南文化村「冥福碑」(’25/5月訪問)

 

 

   

道の駅宍喰温泉

 

 

 

 

 

乗車感想

 

乗ってしまうと、

ただのバス及び鉄道である。

 

たしかに、

バスが鉄道区間を走るという、不思議な感じはあるが。

 

バスと鉄道のモード切替のところが、

見ものであるが、乗車していると見えない。

 

モードを変える時は少し時間がかかる。

 

僕が乗車した時は

バスから鉄道にモードを変える時、

降ろしていただき、見ることができた。

(いつもやっているかは不明)

 

これは必見である。

 

体験としては、一度の乗車で十分である。

また乗ろうという気は起きなかった。

(すみません)

 

 

 

 

 

 

参考

 

乗り物(船主体)関連

 

 

国内旅レポート

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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