長野県長野市松代(栗林忠道墓所・象山地下壕・舞鶴山地下壕他)・・’25/5月訪問
目次
概要
25/5月、
長野県長野市松代を訪問した。
自治体は松代町であった時期もあるが、
現在は長野市となる。
このエリアを訪ねるのは2008年以来だから
それからかなり年数が経った。
今回は長野駅からバスで松代まで行った。
その後、
象山地下道や舞鶴地下壕は徒歩圏内でめぐった。
栗林氏の墓は徒歩では遠すぎるし、
バス路線もほぼないので、タクシー利用で行った。
旧松代駅から往復で5000円以上かかった。
栗林忠道氏の墓は
松代郊外の明徳寺(現在は長野市)にある。。
栗林忠道氏は、玉砕した硫黄島の指揮官で、
この松代出身(現在は長野市)であった。
だった方。
一般的には陸軍中将で知られているが、
最期は大将となっている。
戦争末期、
松代象山地下壕や舞鶴山地下壕は、
軍部が極秘に大本営、政府機関、皇室等を、
松代に移すという計画の下、構築した地下壕です。
実際の移転まではなく、終戦となりました。
(象山・・ぞうざん)
<地下壕エリアマップ>
内部見学できるのは、象山地下壕の一部で、
全体はかなりの大きさ(長さ)になっている。
<象山地下壕・・青線が見学できる>
舞鶴山地下壕は気象庁施設の利用のため、
内部見学はできない。
<松代舞鶴山地下壕・・現・地震観測所>
現地の様子
栗林墓所・・明徳寺
旧駅舎からタクシーで往復5000円ほど。
徒歩はかなり厳しい。
龍潭山明徳寺
曹洞宗の寺
本堂
案内板もあり分かりやすい
墓
墓正面
「陸軍大将栗林忠道之墓」
松代象山地下壕
旧駅舎から歩ける範囲にある。
30分程度。
説明板
俯瞰図
地下壕マップ
入口
備え付けのヘルメットは必須
岩盤補強の場所1
削岩機ロット説明
同上場所
立入不可の場所
トロッコ枕木跡説明
同上場所
測点跡 説明
同上場所
地下壕そばにある資料館
松代舞鶴山地下壕
象山地下道から徒歩30分近くかかる。
旧駅舎からだと1時間ぐらいかかるであろう。
車で行くのが無難ではある。
訪れる人もあまりいないので、近くに行くまで不安にある。
現在は松代地震観測所
そのため内部見学は不可
庁舎
庁舎
天皇御座所(外部から見学)
内部構造
地下壕入口
内部
参考