おもに夜間、オオムカデに注意!
目次
概要
小笠原にはオオムカデが生息している。
オオムカデが標準和名でいいのだろうか(要調査)。
体長は10-15㎝ほど。
自生種と思いきや、
どうやら外来種のようである。
さてこのオオムカデ、
それほど見る機会は多くない。
山の中で見ることはほとんどなくて、
海岸に近い道路上がほとんど。
夜行性なので、昼は暗がりに潜んでいて、
めったに目にしない。
夜は道路に出ていたりするのを、たまに目にする。
海岸沿いの道路などにもいたりするので、
夏場の肌が露出したサンダル歩きは要注意。
オオムカデはさされるとかなり痛い。
暗がりを歩く時はオオムカデ対策のためにも、
足元はライトで照らした方が無難。
刺された体験
僕が刺されたのはただ一度だけ。
夜間、
海岸付近をサンダルで歩いてときのこと。
突然、土踏まずにかなりの痛みが走った。
もうその瞬間オオムカデであろうと思った。
ライトをつけてみると、案の定であった。
オオムカデにさされると、痛みや腫れが出るといいう。
僕が刺されたのが土踏まずであったせいか、
痛みだけですんで、腫れはほぼなかった。
痛みもそれほど長くは続くなかった。
よかった。
刺された部位は土踏まずの端っこ。
もちろんサンダルを履いていた。
サンダルに忍び寄り、
土踏まずのあたりを指したのであろう。
対策
昼は湿っぽい暗がりにいる。
干場に干している
ウェットスーツの中に入り込んでいた事例もある。
夜行性なので、夜は活動時間。
舗装された道路にいることもある。
海岸に近い道路は要注意。
夜間、海岸付近をサンダルで歩く時は
足元を照らして、注意しよう。
オムカデがいないことを確かめよう。
実際の様子
全身1
体長15㎝ほど
同2
同3
体の裏側
ナイトツアー参加について
サンダルでの参加もあるツアーであるが、
こういうオオムカデの事例もあるので、
十分気をつけていただきたい。
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